メキシコシティ東側に位置するプエブラという街歩きをしている最中に朝食として食べたのがタマレス(Tamales)。
店の人は単数形のタマレと呼んでましたが、いくつか種類がありました。
私が買ったの2つのうち一つはプエブラで有名な「モーレ」のタマレで、トウモロコシの粉を練ったものに少しの鶏肉とモーレソースを混ぜて俵状にしてトウモロコシの皮で包んで蒸したものでした。
もう一つは練ったトウモロコシの粉と鶏肉以外の肉(豚か牛の肉)と辛いサルサソースを混ぜて四角い形に整えバナナの葉で包んで蒸したものでした。
どちらかというとモーレより辛いサルサが効いた方のがおいしかったです。
率直に言って飛び切り美味しいというわけではないですが、素朴な味のメキシコのチマキといった感じの料理でした。
プエブラ以外でもあちこちの地域で売っているのを見かけたのでメキシコに行ったら一度は食べてみるといいと思います。
日本でも夏ならトウモロコシの皮が手に入るので手間はかかりますが自分で作ることもできそうです。機会があったら作ってみたいです。
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